銅製の鮎の置物です。 大小の三匹の鮎が涼しげに泳いでいます。 上品な感じがする飾り物で、長年茶棚に飾ってありました。 経年によるくすみがありますが、いぶし銀のように渋い感じになっています。 【鮎の寸法】(大) 長さ 17.5cm １匹 (小) 長さ 16.5cm ２匹 【飾り台】 ヨコ 30.5cm タテ 21cm 【状態】 鮎の表面全体に経年による金属劣化が見られます(写真8) 飾り台の表面全体に細かな擦れキズがあります(写真9) 材質はプラスチックです。 【伝統工芸 高岡銅器】(引用文) 高岡銅器の発祥は古く410年前(慶長14年)の前田利長公の産業政策にはじまり、宝暦年間(1751～1780)に唐金(銅)の鋳造技術の導入で、仏具・香炉等の製造が行われるようになりました。又梵鐘・灯籠等の大形鋳造も始まり、以来、技術の進歩改良により、格調高い美術工芸品としての今日の高岡銅器を見るに至ります。 時代物・骨董品がお好きな方、ご理解のある方のご購入をお願い致します。 細かなことが気になる方はご購入をお控えください。