天目とは、献茶など特別な席で、天目台に載せてあつかう茶碗などの呼び名です。 これは小碗ですが、何を盛ったのでしょう。 〈サイズ〉 96mm(径） 57mm(高さ) 〈重量〉 130g 〈色〉 深みのある紅色 中国北宋時代(1000年頃~1100年頃)、鉄成分が発色する柿釉(かきゆう)が焼かれ、定窯(ていよう)で紅定と呼ばれる赫色(あかいろ)の物が焼かれています。 加藤氏は、この赫色をさらに深めて紅瓷(こうじ)と名付けました。

陶芸家加藤孝俊作 紅瓷天目小碗(こうじてんもくしょうわん)

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公式 陶芸家加藤孝俊作 紅瓷天目小碗(こうじてんもくしょう