● 商品の説明 ブランド ＦＬＥＩＳＣＨＭＡＮＮ カタログ番号 ７３７２０7 製造開始年 ２０１３年 生産国 ＥＵ圏 概 要
























このＳＢＢ（スイスツ国鉄）のＡｅ６／６型電気機関車は、山岳区間用（ゴッタルド線）の客貨牽引両用の強力型電気機 関車として１９５２年に２輌の試作車が機械部分をＳＬＭヴィンタートゥール社、電機部分をＢＢＣバーデン社／ＭＦＯチューリッヒ社が担当して製造されました。試作車の運用評価を行い、その結果によって １９５５年から２３輌の一次型が側面にクロムメッキの帯を配し、前面に飾り帯を配した外観で製造され、その後、クロムメッキの飾りを廃して二次型として９５輌追加製造されました。なお、各機に機体名称 （スイスの州都、スイスの都市、スイスの地域の名前）が付され紋章が側面に描かれてました。登場後は、ゴッタルド線（Gotthard）シンプロン線で（Simplon）で旅客輸送、貨物輸送の両方で優秀な結果をもた らして活躍してましたが、１９７１年からは、Ｒｅ４／４ III型が登場し、その後１９７５年からは、後継機となる倍のパフォーマンスを有すＲｅ６／６の登場によってゴッタルド線でのスターの座を降り平坦 地域での運用となって、更に、１９９０年代半位からは、最高速度が１２５ｋｍ／ｈが旅客列車での運行には遅すぎるため貨物輸送のみでの運用となってました。なお、１９８０年代中位から赤塗装への変更が 始まりました。１９９９年のＳＢＢ再編に当たり全１２０輌が貨物輸送部門であるＳＢＢカーゴ（SBB Cargo）に分割され、依然として非常に信頼できる貨物輸送での機関車でしたが総括制御機能が無い欠点が有 りました。ＳＢＢカーゴでは２００７年からカーゴ新塗装への変更を開始し、新しいゴッタルドベーストンネル（Gotthard Base Tunnel）が稼動する２０１６年位まで稼動を続けると予定でしたが、２０１２年 から段階的廃車を進め２０１３年に全廃となってます。なお、その内の１５輌が博物館、記念館、鉄道クラブ等で保存されたす。
このモデルは、１９５５年から２３輌が製造された一次型の登場当時の機番１１４２１号 機体名称ＧＲＡＵＢＥＮＤＥＲ（グラウビュンデン）の装いとなってます。なお、この機関車は、保存機として 「ErhaltLokAe6/6」協会に貸与中となってます。
この商品は、新生フライシュマンになってからの設計製造と成った新しいコンストラクションの製品で、フライシュマンらしい綺麗な塗装と細かな造形となってますが、新規設計生産故に高額な価格設定とな ってしまっており、最近のフラシュマンンは製品寿命が短く既にこの製品も限定特別シリーズとなっており絶版と成ってます。 機 能

カプラー ：アーノルド
ヘッドライト：前後進切換
テールライト：なし 室内灯 ：－－－
架線集電：あり（車体内ＳＷ）
ＤＣＣ対応：６ピンデコーダ 状 況 在庫品 （２０１３年 入荷） 構 成 車両本体、交換用化粧スカート、取扱説明書、オリジナルプラスチック箱 状 態

外観：Ａ（新品）
外箱：Ａ（輸送に伴う僅かな擦れ、汚れ）メーカーにてカタログ番号シールで貼ってます。
走行：Ａ（Fleischmannらしい静かめな動作音での走行） 追加注文
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